空想の域

あくまで個人の感想です

神ゲー「ゼノブレイド」の思い出 後編

ゼノブレイド」のアホみたいに長い感想の後半です。ネタバレがあります。

 

BGM

BGMは非常に良いです。

イベントシーンの曲は、素晴らしい演出も相まって非常に印象深いし、戦闘曲もカッコイイ。フィールド曲は、良い意味でBGMに徹しているというか、長く聞いていても疲れないような落ち着いた曲が多いです。

好きな曲は「敵との対峙」「悲壮な決意」「機神界フィールド」「機の律動」「ザンザ」「神を絶ちし剣」そしてED「Beyond the Sky」です。

好きすぎてサントラも買ってしまいました。

 

 

 戦闘システム

戦闘はオートで通常攻撃が行われ、その間にセットしたスキルを発動してゆくコマンドバトル…ですが、そんなことよりもインパクトがあるのは、戦闘中のうるささ(笑)

戦闘中のセリフの量が他のRPGと比べてかなり多く、みんな本当によく喋ります。特にシュルクは凄くテンションが高い(笑)

掛け合いの種類も多くて、みんなものすごく仲良し。カルナもメリアもリキも、パーティに入った瞬間から息ぴったりです。

 

システム方面に話を戻しますと、パーティメンバーの能力は割とバランスがとれていて、一人一人使用感が違います。AIもけっこう頭がよくて、盾役なんかは私のへたくそな操作よりAIの方が上手くやってくれました。

難易度も絶妙で、1vs3なら余裕で勝てるモンスターでも、集団にちょっかい出すと意外と苦戦したり、しまいには高レベルモンスターを巻き込んで死んだり、致命的な攻撃はビジョンで予見されるのですが、対策できるスキルがなくて死んだり、嫌にならない程度に難しかったです。

 

ただ、レベル差補正がどうにもきつすぎて、程よく歯ごたえのある戦闘を楽しめる期間が限られているのが残念でした。

ラスボスでさえレベルをカンスト(99レベル)させれば楽勝だし、何より2週目は強制レベル引き継ぎのおかげでほとんどの戦闘が即終了。

もちろん、レベル100越えユニークモンスターのために、ジェムやスキルを揃えて、敵を延々転倒させてハメ殺しにしたり、パンツ一丁で敵の攻撃を完全回避したりする楽しみはあるのですが、もうちょっと緩やかな調整にしてほしかったです。

 

 

サブクエストとキズナグラム

もう一つこのゲームで忘れてはいけないのが、それはもう膨大な量(400くらい)のサブクエストです。プレイ時間が100時間を超えるのは大体これのせい。

サブクエの内容自体はお使いばっかりですし、正直全部クリアする必要はないですが、私は何でもコンプリートしたい性分なので、wikiを見ながら頑張りました。

 

で、そのサブクエの依頼人となる街の住人なんですが、彼らは時間帯によっている場所が変わり、ストーリーの進行によって会話の内容が変わります。つまりこのゲームのモブキャラはちゃんと生活しているんです。

これを見た時は「ここまでやるか」って思っちゃいましたね。

キズナグラムはそうした街の住人たちの人間関係を表したもので、会話やサブクエの結果によって少しずつ変化していきます。

眺めているだけで妙に楽しいこのキズナグラムですが、完璧につなげようとすると、ものすごくきつい(笑)私もかなり頑張ったのですが、微妙に完全ではないです…。

 

 

おわりに

ゼノブレイド」はまさに古き良きRPGの正当進化系といえるゲームです。世界中を冒険する楽しさとストーリーを進める楽しさを両立していて、奇をてらった要素はありませんが、とにかく純粋なクォリティの高さとボリュームに圧倒されます。

まあキャラクタのモデリングが微妙だったり、主人公であるシュルクの性格は好き嫌いが分かれそうだったりはしますが、とにかく遊んでいてとても楽しいので、RPG好きにはぜひお勧めです。

昔に比べて時間的にも体力的にもゲームのモチベが上がらない中で珍しく周回するまでハマった「ゼノブレイド」は、心から出会えてよかったと思える作品です。

ゼノブレイド2」もメインスタッフ続投ですし、すばらしい作品が出来ることを大いに期待しています。

 

 

前編はこちら。

k-h11n.hatenablog.jp