『NARUTO -ナルト-』雑感 その3

NARUTO -ナルト-』だらだら感想その3です。ネタバレがあります。

 

 マダラ

マダラ好きです。規格外の力を持っているのに、あくまで世界平和のために無限月読の成就を目指すというこの絶妙なギャップがいいです。正直、柱間と戦いたいだけのような気もするけどね(笑)

対話の余地があったペイン(長門)やオビトに比べて全く話が通じなさそうなところがまたなんとも面白い。

長門やオビトは人間性が変わってしまう契機となったエピソードが書かれているのに対して、マダラは柱間と決別する時点で既にあのクレイジーな性格が成立しているような感じがします。

柱間と一緒に夢を語るシーンの彼の笑顔が好きなのですが、あれを見るに子供のころは純真だったので、いつの間にああなったのか。やっぱり、イズナが亡くなったせいなのでしょうか。

 

ラスボス談義

もう散々言われていることですが、ラスボスはマダラでよかったですよね。引き延ばし+700話完結に向けた話数調整の結果なんでしょうけど。

なにせ、自分の術でプルプルしているおばさんより、隕石落としからリンボまでやりたい放題のマダラの方が強そう(笑)

カグヤの強さを見せつけるシーンが少なかったのは、話の構成上仕方がないですが、プルプルについては何でプルプルさせたのか本当に分かりません。そうしないと攻略方法がなさそうだからか?

第二部のボスキャラは基本的に「真っ当な信念を持っていたけどそれを捨てざるを得なかった」人達であり、それが「決して諦めない」というナルトの信念との対比になっているので、その意味でもマダラがよかったなぁ、と思います。

カグヤに関しては、バックボーンを描く時間が足りていない印象が強いです(アニメでは補完があるようですが)

でも、カグヤ戦もバトル自体は結構面白かったです。逆ハーレムの術から始まるところがいい意味でナルトらしいし、何より成長した第七班が昔のように一緒に戦うシーンは見ていて感慨深いです。

自来也の言っていた「あの術は使うな」は九尾化であるという説が多数派ですが、個人的にはお色気の術でいいんじゃないかと思います。 修行の成果を発揮するにふさわしい状況ですしね。

 

オビトの最期

長きにわたって本当に色々あったオビトですが、最期にもう一度リンに会えて本当によかった。

リンはあんなにたくさんの人を殺したオビトを許すのか、という意見もありますが、個人的にはあれでいいです。

オビトのしたことはどうやっても許されようのないことで、木の葉ではもう英雄ではなくなってしまうでしょうけど、一方で彼が忍世界の争いの犠牲者であることも間違いないですから、リンくらい許してくれなくてはオビトが報われないです。

それに、オビトにとってリンは世界のすべてよりも大切な人ですから、世界の誰にも許されなくても、リン一人にさえ許されるのなら、オビトは浮かばれるのではないでしょうか。

 
ナルトvsサスケ

第一部の二人の戦いを見た後で、第二部のラストバトルを見ると…ちょっと強くなりすぎですね(笑)

バトルといい演出といいそれから完結までの流れといい本当に感動もので、まさに終わりよければすべてよし、な内容でした。このラストバトルはアニメも凄く気合の入った作画で独自の演出もありそちらもすごく良かったです。

あと、最後のサスケの回想でナルトのみならずイタチのことがしっかり出てきて嬉しかったです。イタチもようやく安心できるでしょうね。

子供が生まれて云々…というのは、『BORUTO』の企画のためでもあるのでしょうけど、意志を「受け継いでいく」というのが『NARUTO』のテーマの一つでもあるので、『BORUTO』の話が出る以前から考えていたのかな?という感じもします。

何にしても素晴らしいラストでした。

 
何だかいっぱいグダグダと書いたけど…

NARUTO』が大好きです。はい。

感想を書くために漫画を読み返すのですが、いつの間にか読むことに集中してしまって何を書くために読みだしたのか忘れてしまいます(笑)そんなわけでちっとも文章にならないので、とりあえずだらだら感想は今回で終わりにします。

長いですし、ツッコミどころもそれなりにありますが、それを含めて本当に良い作品だと思います。

また何か思い出すことがあれば書きます。

 

 

なお、NARUTOだらだら感想その1、その2はこちらです。

k-h11n.hatenablog.jp

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